2012年02月11日

MINIMIをハイサイクル化+デュアルFETを装備する。

MINIMIをハイサイクル化+デュアルFETを装備する。

今回はMINIMI Mk.1をいよいよハイサイ化します!



前回まではSHSの13:1ギアをフルストロークで組んだままで終了していましたが、今回は

・セクターカット(前4枚)

・スプリング変更

・BOXマガジンの給弾効率UP

・配線交換&デュアルFET装備

・メイン&中継コネクタ交換


を行います! モーターは机のまま。しばらくはこれで(;・∀・)





MINIMIをハイサイクル化+デュアルFETを装備する。

画像使い回しでごめんなさい、撮ってないんです(∀`*ゞ)テヘッ

SHSの13:1ハイスピードギア。コイツのセクターギアを、グラインダーで4枚カットします!
猛烈な火花が出ますね、グラインダー(;´Д`)

作業効率めちゃんこ良いですけどw

今回は引き始めを4枚カットしました。(30r/sオーバーにも耐えるようにする為)



ピストンはSHSの14メタルティースピストン、ヘッドはSRCのメタルを使用しました。
なんでメタルかって? 余ってたから( ^ω^)

本当はABSが良いですが、まあこのメカボなら大丈夫でしょ。





MINIMIをハイサイクル化+デュアルFETを装備する。

メインの配線は0.75mmのVSFコードで引き直します。メッキが無いぶん効率UP!

結果から言えばリポ11.1Vのドライブでも配線が変に熱を持ったり溶けたりすることも無いですし、通電効率も問題ないので、カスタムに十分耐えうるかと。

ネックなのは太さなので、そこはMINIMIには関係ないね(∩´∀`)∩ワーイ


コネクターはディーンズこと2Pコネクタに変更、30Aの平型ヒューズも取り付けます。
N4同様、圧着端子(モーター端子)を用いて装着。抵抗にはなりますが、交換がワンタッチで楽になります。


中継のコネクタは2mmのヨーロピアンコネクタ(バナナプラグ)に変更。金メッキで接点も広く、ノーマルの圧着端子とは雲泥の差です。





MINIMIをハイサイクル化+デュアルFETを装備する。

ハンドガード部分に収納するフロント配線はこんな感じ。

信号線用の中継は圧着端子で十分です。電気が流れれば何でもOK。
FETは75V 75Aまで対応する物を2個、デュアルです。

作り方は、並列に接続するだけ。直接やっても良いのですが、今回は基板を使って縦に並べ、配線を引っ張って繋ぎました。
実は基板って難しくない?(;・∀・)

本当は1石でも十分ですけど、ちょうどFETが6個あったのでw
それと作ってみたかったし。





MINIMIをハイサイクル化+デュアルFETを装備する。

VSFコード以外に一部、イーグルの16GAも使ってます。見えてる部分だけだけど。
たまたまあったので、FET同士の連結に使いました。

で、この後基板をカット。よくわからなかったのでマイナスドライバー+ハンマーで割る戦法。
その後熱収縮チューブでまとめました。

デュアルだし、大して発熱するまい。(ポリ袋は捨てたよ

あとはメカボのマイクロスイッチに信号線を二本繋ぎます。1石の時のFET基本回路と同じです。



あ、デュアルFETの抵抗はG-S間が30kΩ、Gに1kΩを使いました。


組み上げて動作確認をクリア、初速測定です!
で、DA90スプリングでA.50m/sという結果にw


これじゃ低いので、テキトーな中華の鬼スプリングを入れて、80~92m/sで変動するようになりました。





と、ここで、急に給弾不良が。メカボを開けてみると、ネジロックをしていなかったピストンヘッドが外れ、ネジ受けとヘッド固定ネジはスプリングの中でもみくちゃに(つд⊂)エーン

ネジはネジっぽい何かに変形してました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


その後ロックタイトで固定し、再度組み上げ。
ピストンヘッドはシリンダーヘッドに張り付いて、そこへピストンがアタックしてたので、ピストンのヘッド固定穴は削れまくってました(;^ω^)


それでもまだ固定できたので、そのまま使用。1時間で潰すのは惜しいし。










そうして組みあがったMINIMI、多分リポ11.1Vで毎秒25発ぐらい。机モーターの限界か?
9.6Vのニッ水だと22発ぐらいなのだろうか。

しかし300連マガジンだと給弾不良もないのですが、いかんせん空になるのが早い。
やはりここは箱マグを使いたいのですが、このサイクルだと給弾不良が出る……。




というわけで定番の電圧UPカスタムです。


マガジンをちゃっちゃと分解し、電池ボックスの配線を確認。
純正では3V(乾電池2本)駆動ですが、これだと遅い。


そこで乾電池3本仕様にしちゃえば4.5Vになりますから、給弾効率がUPする!
6Vだと音感センサーの基板が焼けるらしい。

とりあえず手持ちの電池ボックスは4本仕様だったので、まずはこれで。

電池ボックスはラジコンの送信機向けだったので、配線が最初から付いている便利仕様であった。




コネクタを切り落とし、配線をそのまま直結する。電池4本を入れてさあ駆動!

ONにすると当社比2倍のスピードで巻き上がる弾! ……しかしどうしても音感センサーが反応してくれない(つд⊂)エーン




原因がつかめないまま、とりあえず電池ボックスの配線を変更し、3本で動くようにする。
やっぱり6Vは怖かったし、そもそも動いてないし。


で、3本仕様にした途端に快調に作動する音感センサー。一体何だったんでしょう。( ゚д゚)ポカーン

何はともあれ、4.5V仕様にしたことで給弾はだいぶ改善されました。
音感センサーもきちっと反応するし。


やや遅れる時もありますが、基本的に8割以上は給弾は追いついているので、ゲームでは問題ないでしょう。
高精度な弾を使えば問題なく上がるかな?

(テストでは中華BBばっか使ってるので)



これで弾幕も張れるし、精度もそんなに悪くない。初速もOK!
バランスのとれたいいLMGが出来たと思います(*^_^*)


あ、マガジンの電池ボックスは、マガジンの隙間にプチプチを詰めて遊びを少なくしました。
チープな配線だから、電池ボックスのカタカタで切ったら嫌だし。





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Posted by 迷彩@ぱちてっく  at 04:45 │Comments(0)A&K M249 Mk.1

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